Googleアドセンス審査2016年10月版！審査～合格までのコツ②

前回のブログではアドセンス審査を受けるときの「ブログの内容」に関して気を付けることについて書きました。

今回はHTMLコードや登録しておくべきツールについて書いていきたいと思います！

普通に書いただけでは審査に通らない？

HTMLコードとは？

HTMLコードについての詳細は前に書いたブログを参考にしてください。
関連記事：シーサーブログでアドセンス審査！2016年10月③HTMLタグ？？
こちらに書いたように、適切な位置にコードを入力し、クローラーに対して「どこに何が書いてあるのか？」判別しやすくしておく必要があります。
ワードプレスのビジュアルエディタではコードが自動入力されるのでこちらに関してはあまり気にする必要はないのですが、シーサーブログに関しては自分でコードを入れる必要があるので要注意です。
特に「リッチテキスト」で記事を書くとコードがめちゃくちゃに入ってしまうので、必ず「通常エディター」で書くようにしましょう。

取りいれておくべきツール①Googleアナリティクス

Googleアナリティクスに登録しておくと、ブログの訪問人数やPV（ページ表示回数）が把握できるので非常に便利です。登録は無料なので、ぜひ登録しておきましょう！

アナリティクス登録方法

アナリティクスに登録しただけではきちんと作動しません。登録したあとはトラッキングコードを取得し、スタイルシートの＜head＞～＜/head＞の間にコードを入力しましょう。

自分のIPを除外する

特に設定をしていないと、自分で自分のブログにアクセスした回数もカウントされてしまいます。なので自分のIPアドレスは除外しておいてくださいね。クローラーの除外もできます。

審査合格時のPV数

最近はPV数もある程度ないと審査に受からないと言われていますが、私が審査に通った日～一週間前の平均PV数は「70～120PV」くらいです。
厳密にどれくらいないと通る、通らないというのはどこにも書かれていませんが、参考程度に気に留めておいてくださいね。

取りいれておくべきツール②Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールに登録しておくと、自分のブログにどのような検索ワードで流入してきたのか判別できるようになっています。ページごとの訪問人数もわかるので、ブログ運営の上でいろいろと参考になります。

サーチコンソールでできること①XMLサイトマップの送信

サイトマップには「HTMLサイトマップ」と「XMLサイトマップ」の二種類があります。

「HTMLサイトマップ」は人間の目で見てわかるように作られているサイトマップです。対して「XMLサイトマップ」はクローラーに対して判別しやすいよう作るサイトマップです。
HTMLサイトマップは審査の際作っていなくても審査に通りましたが、XMLサイトマップは審査前に必ず送信しておきましょう。（ブログに対しクローラーが回っているのかについても審査に基準になっている可能性があるため）
「HTMLサイトマップ」はワードプレスの場合はプラグインを使えば簡単に作れるのでワードプレスの方は作っておいたらいいと思います。シーサーブログにHTMLサイトマップを載せるのはちょっと難しそうなので、審査前はとりあえず保留で構わないと思います！

サーチコンソールでできること②Fetch as Google

こちらはブログ運営の上で非常に役立つ機能です！「Fetch as Google」で指示に従ってインデックスを送信しておくと、クローラーが早く巡回してきてくれるようになっています。
実際に私はブログ更新のたびにインデックスを送信していますが、インデックスに登録されるとライバルの少ない検索ワードでは割と上位にくることがあります！
ワードプレスではブログ更新のたびにインデックスを送信してくれるプラグインもあるようですが、機能しているかイマイチよくわからないので毎回手動でしています。