フリーランスで保活!②個人事業主として役場へ申請

フリーランスで保活2

先日のブログでは「フリーランスでも保育園へ入園できる」ことについて書きました。待機児童が多くいるような自治体ではもしかしたら参考にならないかもしれませんが、保育園しかないような地域では十分通用するのではないかと思います!

今回は前回よりも詳しく「具体的のどのようにして申請したのか?」についてご紹介したいと思います。

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フリーランスで保活!その2

開業届を出そう!

フリーランス 保育園 入園5.jpg

フリーランスとして働くのになにか資格がいるわけではありません。「今日から私はフリーランスを始めるぞ!」と意気込んだらその日からあなたは晴れてフリーランスです♪ただ、このまま役場へ行って入園申し込みをしても門前払いをくらうかもしれません。

なので「ちゃんと事業を行なっている」との証明になるものとして「開業届」を税務署へ提出します。開業届といってもなにも難しいことはなく、住んでる地域の管轄税務署へ出向いて用紙に記入をし、印鑑を押したら終了です。簡単でしょ?

税務署へ出向かなくても、国税省のホームページから開業届が印刷できるのでそちらへ記入をし、郵送で届けを出すこともできます。詳しい書き方はまた別の機会にご紹介したいと思います!

開業届は2枚記入し、税務署へ直接出向く場合は1枚は開業届の控えをもらうこと、郵送の場合は1枚は控えとして返送してもらうようにしてくださいね(返信用封筒とメモを一緒に入れておきましょう)。

フリーランスとして実績を積もう!

無事開業届を出したら次に、フリーランスとして働いている実績を作りましょう。私はクラウドワークスにて1か月ほど実績を積み、行なった仕事内容や報酬一覧のページなどを印刷しておきました。

勤務時間もわかるようにタイムシート入力のソフトをインストールしておき、タイムシートも印刷しておきました。一応、平日に2~4時間ほどの作業時間です。

いざ、役場へ!

フリーランス 保育園 入園7.jpg

開業届を提出してから約1か月が経ちました。そしていつものように子どもを保育園へ送り届け、その足で役場へ向かいました。持参物は以下のものです。

    • 仕事内容がわかるものの書面(1か月分)
    • 報酬額がわかるものの書面(1か月分)
    • タイムシート(1か月分)
    • 開業届の控え
    • 印鑑

これらを持参し、個人事業主として保育園へ預けたい旨を伝えましょう。私の場合はすでに求職中扱いで入園をしているので、保育内容の切り替えですね。

個人事業主といってもそのような扱いはないので「自営業」として申請をするようになります。自営業者は自ら勤務時間や勤務日を記入します。一応月に100時間~が目安なので、月100時間以上になるように記入してくださいね。1日5時間労働で週5日働いたらおよそ100時間になります。

無事に受理されました♪

フリーランス 保育園 入園7.jpg

「本当に保育が必要なのか?」と突っ込まれないように開業届や各種書類を持参しましたが、なにも突っ込まれることはなく届はあっさりと受理されました!!

私の住んでいる自治体では待機児童がいないからかもしれません。なので特に実績がなかったとしても入園することができたかもしれませんね。幼稚園がないので仕方ないといえば仕方ありません。

ですが、待機児童が発生している自治体ではこのようにいかないこともあるのではないでしょうか?実績もないのに不正に入園したい場合は入園できないこともあるかと思います。ですが、きちんと実績があるなら「いかに保育の必要があるか?」ということを訴えれば入園も不可能ではないと思います。

フリーランスでも記事を書くために取材をしたり、接待もあるようでしたらそのことを訴えてみてください。在宅ワークの場合は子どもがいても仕事ができないことはないかもしれませんが、やはり「ママ、あれやってー!」「これやってー!」と手がかかります。

母親が在宅で仕事をしているからといって家でずっと一人で遊んでいたり、テレビやおやつのお世話になるなら保育園でのびのび遊んでいてくれた方がお互いのためですよね♪ダメで元々!!フリーランスでの保活に挑戦してみてくださいね。

開業届を出したら確定申告が必要

私は保育園入園がきっかけでフリーランスとして働くことにはなりましたが、月に数万ほどの収入を得られるようになりました☆主婦のおこづかいとしては十分すぎる金額ですよね。

仕事もせず家にいたら無駄にネットサーフィンをするか、外に遊びに行って無駄にお金を使ってしまうのがオチなので、保育園へ入園できることになって本当によかったと思います。

ただ、開業届を出したということは年度末の「確定申告」が必要となります。こちらは義務となっているので、忘れないようにしてくださいね。

最後までブログを読んでくださってありがとうございました。次回もお楽しみに(・ω<)

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